本コースは、将来プロジェクト・マネジャーを目指す若手技術者や非開発分野の人材も、プロジェクトマネジメントのエッセンスやポイントを十分学習できることを前提として開発されたコースです。「世界レベルで標準化が進行している最新のプロジェクトマネジメントの考え方や手法」と、「IT系のシステム開発・管理手法」を組み合わせ、システム開発業務の実践の中で、体系的にマネジメントスキルを身につけ、マネジメントセンスを磨いていくためのベースを習得することに重点を置いたコースです。
現在注目されているプロジェクトマネジメント手法をベースに、ソフトウェアまたはシステム開発のライフサイクルの中で、プロジェクトマネジメントを実践していくための基本的な手法や考え方を学びます。
プロジェクト・マネジャーのもとで、チームの一員としてプロジェクトを円滑に推進するための実践的な知識を身につけるとともに、将来プロジェクト・マネジャーを目指す人材としての基礎的な知識とスキルを習得することを目標とします。
本コースでは、マネジメント経験が十分ではない技術者でも、ITプロジェクトマネジメントのエッセンスやポイントをわかりやすく学習できるよう、設計されたています。
ITプロジェクト・マネジャーは、「あらゆる業種のプロジェクトに求められる共通のマネジメントスキル」と、「ITプロジェクト特有のシステム開発を進める上で必要なマネジメントスキル」を身につける必要があります。
本コースでは、この2つの領域の知識を、プロジェクトマネジメントの流れと手順に沿って学習していきます。
●第1章
ITプロジェクトマネジメントの基本的なフレームワークを学習します。ここで学習する内容は、IT プロジェクトマネジメントに必要な基礎的な知識と考え方になります。
●第2章
ITプロジェクトのマネジメントの作業について、8つのパフォーマンス領域別にプロジェクトマネジメントの手順、手法、知識を、時系列で学習します。
第2章では、ステークホルダー・パフォーマンス領域をどのように実行していくかを学習します。ステークホルダー・パフォーマンス領域では、ステークホルダーにプロジェクトに適切に関与してもらうことと、プロジェクトを通してステークホルダーとの良好な関係を維持することを目指しています。
●第3章
チーム・パフォーマンス領域をどのように実行していくかを学習します。チーム・パフォーマンス領域では、多様な個人を集めて高いパフォーマンスのプロジェクト・チームに発展させるための文化と環境を確立することを目指しています。
●第4章
プロジェクトの成果を最適化するために、どのような開発アプローチとライフサイクルを採用すべきかを学習します。また、最近採用されることが多くなっているアジャイル開発の特徴とチーム編成の方法などについても学習していきます。
●第5章
計画パフォーマンス領域でどのような活動を行うのかを学習します。計画パフォーマンス領域では、プロジェクトが組織化され、調整され、計画的に進むようにするための活動がふくまれます。
●第6章
プロジェクト作業パフォーマンス領域でどのような活動を行うのかを学習します。プロジェクト作業パフォーマンス領域では、プロジェクト・チームが期待される成果を提供できるようにプロセスを確立し、作業を実行する活動がふくまれます。
●第7章
デリバリー・パフォーマンス領域でどのような活動を行うのかを学習します。デリバリー・パフォーマンス領域では、目指す成果を生み出すため、期待される成果物を作成するための活動がふくまれます。
●第8章
測定パフォーマンス領域でどのような活動を行うのかを学習します。測定パフォーマンス領域では、デリバリー・パフォーマンス領域で行われた作業が、計画パフォーマンス領域で特定したメトリックスをどの程度満たしたかを評価します。
●第9章
不確かさパフォーマンス領域でどのような活動を行うのかを学習します。不確かさパフォーマンス領域では、プロジェクトに内在する不確かさが示す脅威と好機について、どのように対処するかを決定します。
●第10章
パフォーマンス領域から離れ、プロダクト指向のプロセスのライフサイクルを学習します。代表的なシステム開発手法や、ウォーターフォールにおける設計フェーズのアクティビティ、基本設計、外部設計、内部設計、プログラム設計やテスト設計、導入・運用・保守の計画立案などを学習します。
●第11章
プロジェクト・マネジャーに必要な、基本的なスキルについて学習します。 意思決定、組織デザイン、マネジメントの位置づけや役割について学習します。
●第12章
この提案プロセスの概要を学習します。提案は必ずしもプロジェクト・マネジャーの役割ではありませんが、実務では提案活動に絡む場合がよく見られます。ベンダーへの提案型アプローチについて、問題解決分析やビジネスモデル策定などを中心に学習します。
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●複数コースをご希望のお客様へ
複数コースお申込みの場合には、お申込フォームにて「他にご購入したいコースはありますか? 」で「はい」をクリックしていただくと、2コース目以降のコースをお選びいただけます。
●会社様経由でお申込み・お支払い(請求書発行・銀行振込)ご希望のお客様へ
ご請求書の発行、会社様による銀行振込でのお支払いも可能ですので、お申込みフォームにて当該項目にチェックを入れてください。お申込みフォーム送信後、自動返信メールにてご請求書のPDFデータが送信されますので、そちらをもとに、銀行振込を行ってください。
<お申込フォームの注意点>
お申込フォームはGSuiteを利用して作成されているため、企業様のネットワーク環境やブラウザのセキュリティ設定の環境で、Google社提供の各種アプリケーションへのアクセス制御がかかっている場合、ご利用いただけない場合があります。また、ブラウザがInternet
Explorerの場合、正常に作動しない場合があります。
この場合、お客様のスマートフォンや会社外のネットワークまたはデバイスでご利用くださいますようお願いいたします。Google社提供の各種アプリケーションへのアクセス制御がかかっていないメールアドレス、デバイス、ブラウザ、ネットワークをご利用くださいますようお願い申し上げます。
将来プロジェクト・マネジャーを目指す若手技術者に限らず、非開発分野の人材も、プロジェクトマネジメントのポイントを学習できるコースです。「世界レベルで標準化が進行している最新のプロジェクトマネジメントの考え方や手法」と、「IT系のシステム開発・管理手法」を、システム開発業務の実践の中で体系的に身につけ、マネジメントセンスを磨くためのベースを習得できます。
受講期間6ヶ月+閲覧期間:6ヶ月
学習時間:35時間
取得PDU:35PDU
Way of Working(旧Technical) 27・Business Acumen(旧Strategic) 4・Power Skills(旧Leadership) 4
チューター制:あり
領収書発行は日本プロジェクトソリューションズまでお申し付けください。
¥41,800
(税込)
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※日本プロジェクトソリューションズ株式会社は、株式会社ネットラーニングの正規代理店です。
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