【PMP®・CAPM®向け】プロジェクトマネジメントシリーズ(PDU取得対応)


【PMBOK®Guide第7版対応】リスク マネジメントの実践(20PDU)

本コースはPMP®、またはPMP®相当のIT系プロジェクトマネージャの方を中心に、PMBOK®ガイドにも存在するリスク・マネジメントに関して、ケースワークや事例を織り交ぜた実用・実践を考慮したコースです。一貫性の高い情報技術系のリスク・マネジメントケースワークを演習課題とし、コース修了時にはリスク・マネジメントチェックシートが完成する仕組みになっています。実際にプロマネとなってケースをマネジメントしていくという形になっています。

 

  • 受講期間:6か月 + 閲覧機関:6か月
  • チューターによる個別指導:あり
  • 標準学習時間:20時間
  • 取得PDU:20PDU
  • 教育カテゴリ:Way of  Working(旧 Technical)

学習目標

  • プロジェクト・リスク・マネジメントの概論と実務とのギャップの理解
  • 実践的な演習やケースワークを通したリスク・マネジメントを
  • 具体的に考え、実践する能力の育成

前提知識

  • プロジェクト・マネジャーである、またはそれと同等の知識がある(PMP®推奨)
  • PMBOK®ガイド第7版 要説(25PDU取得:Way of Walking)コース、またはそれと同等の学習が済んでおり、PMBOK®ガイド第6版、7版について一定の理解があることが望ましい。
  • 本コースは、基本はPMBOKガイド®第7版に準拠して作成されていますが、各プロセスの内容については、PMBOKガイド®第7版には記載がないため、PMBOK®ガイド第6版をベースに作成し、Process Groups: A Practice Guideも参考にしています。

     また、想定する受講者は、当社「PMBOKガイド第7版 要説(25PDU取得:テクニカル) 」コースを受講済みの方、または主にIT関連業界におけるプロジェクトの実務に関わり、一定の経験をもった方を想定しており、PMBOK®ガイドの概要については既に把握されているものとして構成されています。

学習概要


本コースでは、プロジェクトにおけるリスク・マネジメントについての実践的な理解を深めることを主要な目的にしています。

 

プロジェクトマネジメントの標準として最も広く参照されている、PMBOK®ガイドの内容および他分野での取り組みも参照しながら、プロジェクトの実務に伴うリスクをどのように捉え、評価し、それらに向き合うのかについて学びます。ここでは、以下の文書を参考にしています。

 

・PMBOKガイド®第7版(米プロジェクトマネジメント協会編)

・Process Groups: A Practice Guide(米プロジェクトマネジメント協会編)

・PMBOKガイド®第6版(米プロジェクトマネジメント協会編)

 

 

学習の流れ

  • 第1章 プレ演習
    本コースの内容に入る前に、状況設定からプロジェクトのリスクについて、どのような事項に目を配るべきなのか、受講者の現時点での知識や経験に基づいて考えることにより、コースで学ぶリスクについての着眼点の中で認識の薄かった部分についてより明確に意識していきます。

    エクササイズ - プレ演習
    章のまとめ

  • 第2章 リスクとは何か
    コースを通じてリスク・マネジメントを学んでいくにあたって、まず「リスク」の定義や概念について改めて考えていきます。リスクの定義、リスクの概念、リスクの捉え方について、プロジェクトマネジメントにおける考え方をその他の分野における考え方との比較でより的確に理解します。

    レッスン1 - リスクの定義
    レッスン2 - リスクの概念 - PMBOK と他の分野
    レッスン3 - リスクのとらえ方
    テスト - 確認テスト
    章のまとめ

  • 第3章 リスク・マネジメント概論
    PMBOK®ガイドに示された“プロジェクト・リスク・マネジメント”について、その概念や実施ステップの考え方を確認しながら、各プロセスのポイントを学びます。

    レッスン1 - “プロジェクト・リスク・マネジメント”の概念
    レッスン2 - “プロジェクト・リスク・マネジメント”のステップ
    テスト - 確認テスト
    レッスン3 - ステップ1“リスク・マネジメントの計画”
    レッスン4 - ステップ2“リスクの特定”
    レッスン5 - ステップ3“リスクの定性的分析”
    レッスン6 - ステップ4“リスクの定量的分析”
    レッスン7 - ステップ5“リスク対応の計画”
    レッスン8 - ステップ6“リスク対応策の実行”
    レッスン9 - ステップ7“リスクの監視”
    テスト - 確認テスト
    章のまとめ

  • 第4章 プロジェクトマネジメントの知識エリアでみるリスク
    PMBOKガイド第6版 第11.2節の“リスク特定”でリスクを洗い出す際の網羅性確保の考え方の一例として、10の知識エリアのうち“プロジェクト・リスク・マネジメント”そのものを除く9つのエリアの視点から、プロジェクトに伴う典型的なリスクについて考えていきます。

    レッスン1 - “プロジェクト・スコープ・マネジメント”に伴うリスク
    レッスン2 - “プロジェクト・スケジュール・マネジメント”に伴うリスク
    レッスン3 - “プロジェクト・コスト・マネジメント”に伴うリスク
    レッスン4 - “プロジェクト品質マネジメント”に伴うリスク
    レッスン5 - “プロジェクト資源マネジメント”に伴うリスク
    レッスン6 - “プロジェクト・コミュニケーション・マネジメント”及び“プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント”に伴うリスク
    レッスン7 - “プロジェクト調達マネジメント”に伴うリスク
    レッスン8 - “プロジェクト統合マネジメント”に伴うリスク
    レッスン9 - アジャイル型ライフサイクルのリスク・マネジメント
    テスト - 確認テスト
    エクササイズ - リスク・マネジメントの着眼点
    章のまとめ

  • 第5章 リスク・マネジメントの実践
    実際のプロジェクトの中でのリスク・マネジメントのあり方について考えていきます。リスク・マネジメントについても最低限留意すべきポイント、リスク・マネジメントで扱うリスクのフォーカスの決め方、リスク・マネジメントのスコープの決め方などについて、考え方をまとめます。

    レッスン1 - プロジェクトマネジメントのボトムライン
    レッスン2 - リスク・マネジメントのフォーカス
    レッスン3 - リスク・マネジメントのスコープ決定
    テスト - 確認テスト
    エクササイズ - リスク・マネジメントの導入における課題
    章のまとめ

  • 第6章 “プロジェクト・リスク・マネジメント”の実務
    “プロジェクト・リスク・マネジメント”のプロセスを実施することを念頭に置きながら、リスクと課題の整理、ツールを用いたアクション対象の特定、優先度設定の考え方、リスク対応戦略のアプローチ、モニタリングと是正アクションなどのポイントについて、その実務面での留意点について考えていきます。

    レッスン1 - リスクの特定-リスクと課題の整理
    レッスン2 - リスクの分析-ツールを用いたアクション対象の特定
    レッスン3 - リスクの分析-優先度設定の考え方
    レッスン4 - リスク対応戦略
    レッスン5 - モニタリングと是正アクション
    テスト - 確認テスト
    エクササイズ - リスク・マネジメントの運用における課題
    章のまとめ

  • 第7章 演習問題
    本コースの最終課題として、状況設定からプロジェクトのリスクについて、どのような方針をもって対応を行うべきなのかについて考えます。具体的には、第6章までで学んだ内容に沿って、プレ演習および小演習で作成を進めたリスク一覧の各リスクについて、採用するリスク対応戦略のタイプを決定します。

    エクササイズ - 演習問題
    章のまとめ

その他

●環境

本コースでは、Excelファイルをダウンロードし、課題に沿ってリスク一覧表を完成させ、コース上でファイルを送信します。そのため、次のような環境が必要です。

 

Microsoft Excel 2007-2016、またはそれに準じた環境:

「Excel 97-2003 ブック (*.xls)、あるいは (*.xlsx) 」として、エクセルファイルを開き、変更・保存できる環境が必要です。

 

web サイトにファイルをアップロードできる環境:

稀にセキュリティが強化された環境ですとファイルが送信できない場合があります。

上記1.および2.の環境がない場合、コースを修了することができません。 

  • 本コースで、PMBOK®Guideの内容に沿った リスク・マネジメントに関する20時間の公式なプロジェクトマネジメントの研修の要件を満たすことができます。品質、スコープ、タイム、コスト、人的資源、コミュニケーション、リスク、調達、統合マネジメントの知識エリアを含んだ研修です。 
  • 株式会社ネットラーニングは ATP (Authorized Training Partner) として本コースでの PDU 提供を許可されています。
  • PMP®有資格者が本コースを修了すると20PDUが発給されます。

日本プロジェクトソリューションズのeラーニングサービスは、業界最多の導入実績を誇る株式会社ネットラーニングのコースを提供しています。 

eラーニングサービスの推奨環境について

お客様がご利用されるパソコン環境をお申込前にご確認いただきますよう、お願いいたします。

以下URL、弊社パートナー企業(株式会社ネットラーニング)ページから詳細をご確認いただけます。

http://www.netlearning.co.jp/personal/environment/index.asp

 

お申込から受講開始までの流れにつきまして、ご質問、不明点などありましたら「お問合せフォーム」よりお気軽にお問い合わせください。

お申込フォーム(入力必須)


プロジェクトマネジメントシリーズ(PDU取得対応)eラーニングのご利用には、「コースのお申込みフォーム送信」と「お支払い」の両方のお手続きが必要です。各コースの「今すぐ購入」からのお支払いとあわせて、各コース詳細ページ内の「お申込みフォーム」の送信をお願いいたします。

 

利用規約(弊社パートナー企業:株式会社ネットラーニング)プライバシーポリシー特定商取引に基ずく表示をご確認ください。

 

内容に同意いただける方は下記のお申込フォームより「お客様情報入力・送信」とあわせて、お申込希望コースの「今すぐ購入」ボタンから受講料をお支払いをお願いいたします。

 

※お客様情報を送信いただいたことで利用規約プライバシーポリシー特定商取引に基づく表示を確認・同意いただいたものとみなします。 

※ご入金後のキャンセル・ご返金は致しかねますのでご了承ください。

※法人のお客様は“ 特別料金プラン ”もありますので、別途「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。営業担当者より折り返しご連絡いたします。

※銀行振込・領収書をご希望の場合は、お申込フォームのチェック欄にチェックを入れてください。

お預かりした個人情報は、以下の目的にために使用させていただく場合がございます。詳細は弊社プライバシーポリシーをご確認ください。 

  • 当社のサービスを提供するため。
  • サービスの利用料金の請求等、当社のサービス提供に付帯する業務を遂行するため。
  • 当社のサービス利用動向の調査および分析のため。
  • 当社に関する情報、当社が提供するサービスおよび付随情報等に関する情報提供のため。  
  • 当社の新しいサービスの研究または開発をするため。 

●複数コースをご希望のお客様へ

複数コースお申込みの場合には、お申込フォームにて「他にご購入したいコースはありますか? 」で「はい」をクリックしていただくと、2コース目以降のコースをお選びいただけます。

 

●会社様経由でお申込み・お支払い(請求書発行・銀行振込)ご希望のお客様へ

ご請求書の発行、会社様による銀行振込でのお支払いも可能ですので、お申込みフォームにて当該項目にチェックを入れてください。お申込みフォーム送信後、自動返信メールにてご請求書のPDFデータが送信されますので、そちらをもとに、銀行振込を行ってください。 

<お申込フォームの注意点>

お申込フォームはGSuiteを利用して作成されているため、企業様のネットワーク環境やブラウザのセキュリティ設定の環境で、Google社提供の各種アプリケーションへのアクセス制御がかかっている場合、ご利用いただけない場合があります。また、ブラウザがInternet Explorerの場合、正常に作動しない場合があります。
この場合、お客様のスマートフォンや会社外のネットワークまたはデバイスでご利用くださいますようお願いいたします。Google社提供の各種アプリケーションへのアクセス制御がかかっていないメールアドレス、デバイス、ブラウザ、ネットワークをご利用くださいますようお願い申し上げます。

ご購入はこちら



【PMBOK®ガイド第7版対応】リスク マネジメントの実践 (20PDU取得:Ways of Working)

 

チューターとの活発なやり取りを通して、本格的なリスクマネジメント(リスクチェックシート作成)を演習形式で学べる内容です。

 

【ご購入前にご確認ください】

本コースでは、Excelファイルをダウンロードし、課題に沿ってリスク一覧表を完成させ、コース上でファイルを送信します。そのため、次のような環境が必要です。

  • Microsoft Excel 2007-2016、またはそれに準じた環
    (「Excel 97-2003 ブック (*.xls)、あるいは (*.xlsx) 」として、エクセルファイルを開き、変更・保存できる環境が必要です。)
  • ウェブサイトにファイルをアップロードできる環境
    (まれですが、セキュリティが強化された環境ですとファイルが送信できない場合があります) 

上記の環境がない場合、コースを修了することができません。

 

サブ・カテゴリ:Way of  Working(旧 Technical)

 

受講期間:6ヶ月+閲覧期間:6ヶ月

学習時間:20時間

取得PDU:20PDU

チューター制:あり  

 

領収書発行は日本プロジェクトソリューションズまでお申し付けください。

¥41,800


※日本プロジェクトソリューションズ株式会社は、株式会社ネットラーニングの正規代理店です。

※PMP,CAPM,PMBOKは、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute, Inc.)の登録商標です。