実践型アジャイルPM研修


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アジャイルなプロジェクトマネジメントを、もっとシンプルに、もっと分かりやすく、もっと短時間で。

”アジャイル”は、昨今のDXブームともあいまって導入を検討する組織が増えています。

 

”アジャイル(Agile)”には「素早い」「機敏な」という意味があり、アジャイル開発と言えば、システムに限らず、事業や製品開発を小さな単位に分け、実装とテストを繰り返しながら迅速かつ柔軟にプロジェクトを進めることを指します。

アジャイル開発には、開発スピードが速い、ニーズに対応しやすい等様々なメリットがありますが、デメリットも存在します。そのため、これらを踏まえ、皆様が関わるプロジェクトの性質に合わせてアジャイルを取り入れていく必要があります。

 

本プログラムでは、プロジェクトでジャイルを導入するために必要な知識の習得、スクラムでのプロジェクトの進め方と、② アジャイルを導入してみて気づく体験的な知識 の2点に焦点をあて、アジャイルなプロジェクトマネジメントのポイントを”もっとシンプルに、もっとわかりやすく、もっと短時間で”をコンセプトにしながら、より実践的にアジャイルプロジェクトマネジメント(スクラム)について学ぶことを目標としています。

 

また、経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が策定している「DXリテラシー標準」でも、組織・企業がDX推進や持続的成長を実現するために、構成員に求める意識・姿勢・行動を検討する指針(マインド・スタンス)として、学習項目に「反復的なアプローチ」が設定されており、アジャイルの要素が欠かせないことが窺えます。

 

DX推進に向けてアジャイル人材の確保や育成をご検討の企業ご担当者様、プロジェクトマネジメント手法としてアジャイル開発の導入をご検討の企業様はぜひ、JPSビジネスカレッジまでお気軽にご相談ください。

 

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研修の概要

  • 研修名:実践型アジャイルPM研修
  • 実施日:
    • STEP1(アジャイル基礎研修):1日(7.5時間/お昼休憩を除く)
    • STEP2(アジャイルプロジェクト アドバイザリーサポート):3か月~半年(応ご相談)
  • 対象者:
    • アジャイルの基礎/スクラムについて学ばせたい企業様
      ※本研修は法人様を対象としており、個人の方のご受講は承っておりません。
    • プロジェクトや業務にアジャイルの導入を検討されている企業様
    • DX・アジャイル人材の確保・教育を検討されている企業様
  • 実施方法:集合研修/オンライン いずれも可能
  • ご料金(概算):16名様・・・583,000円(税込)

研修の特徴

STEP1:実践型アジャイルPM研修

アジャイルの考え方とスクラムによるプロジェクトの進め方を、”よりシンプルに分かりやすく短時間で”をコンセプトに、講義と演習(グループワーク)で構成したプログラムです。

  • アジャイルプロジェクトマネジメントおよびスクラムに必要な最低限の知識の理解とスキルの習得を目的としています。
  • 座学で最低限の基礎知識でアジャイル/スクラムの概要を理解しやすい
  • 体験的、かつ実践的なグループワークでの演習で、アジャイル/スクラムでのプロジェクトの進め方のイメージを掴みやすい
  • 短時間でアジャイルのポイントを学習できる

STEP2:アジャイル開発アドバイザリーサポート

実際にテーマを決め、アジャイルでプロジェクトを進めることにより、実践的な学びを習得することを目的としています。

  • 3か月~半年の期間をかけて担当アドバイザーが実際のプロジェクトに対してアドバイザリー機能を担い、実践を通したアドバイスを提供いたします。経験豊富なアドバイザーによるサポートで、実践的な学びを獲得することができます。

研修の受講目標

  • (座学)アジャイルおよびスクラムの基本的な考え方について理解する。
  • (座学)アジャイルプロジェクトマネジメント(スクラムによるプロジェクトの進め方)の基本を理解する。
  • (演習:グループワーク)アジャイルプロジェクトマネジメントの体験的な理解を深める。

スケジュール

時間 セッション 内容
 10:00  研修オリエンテーション

研修開催の趣旨説明

研修オリエンテーション

  • 目的/進め方についての説明
  • 講師自己紹介
10:15

講義

アジャイルの基本的な考え方 

  • アジャイルって何?
  • なぜアジャイルが今、流行っているの?
  • アジャイルの基本的な考え方、哲学、思想
  • アジャイルの歴史
  • アジャイルってウォーターフォールと何が違うの? 
11:15 講義

アジャイルプロジェクトマネジメント(スクラム)の基本的な進め方 

  • スクラム
    ①スクラムの歴史ととマインドセット
    ②スクラムの役割
    ③スクラムの進め方
    ④スクラムにおける見積もり
  • まとめ 
12:30~13:30 休憩
13:30

アジャイル演習

アジャイルプロジェクトマネジメントの体験的理解:コンセプトカーづくり

スクラムチームを作りユーザーからの依頼に基づいて

コンセプトカーを納品する。 

  • Part1 ユーザーからオーダー (60分)
  • Part2 要望の変更 30分 +振り返り
  • Part3 機能の追加 30分 +振り返り
  • Part4 性能の向上 30分 +振り返り 
17:30 まとめ 実行段階での極意を学ぶ

講師

JPSビジネスカレッジ講師_杉本 憲一の画像

梶田 和磨

Kazuma Kajita, PMP

 

トレーニングプランナー 兼 ファシリテータ―

(プロジェクトマネジメント)

米国PMI®認定PMP® (Project Management Professional

 

経歴:

小中学生対象の塾講師として勤務。以後、IT業界へ転職し、PG、SE、PL、PMO、PMとして数多くの大規模プロジェクトに参画。

 

プロジェクト経験:

  • 次世代型電子カルテ開発プロジェクト
  • メガバンクの海外送金システム開発プロジェクト(アジア・欧州拠点展開)
  • クレジットカードシステム統合プロジェクト
  • その他、生命保険システム、会計管理システム、開発プロセス改善など、様々なプロジェクトを歴任

Insights®Discovery 担当ファシリテーター 北山明孝の画像

 

北山 明孝

Harutaka Kitayama, PMP 

 

日本プロジェクトソリューションズ 教育研修事業部 部長 

  • 米国PMI®認定PMP® (Project Management Professional)
  • 日本PMO協会認定 PJM-A (PJM-A:プロジェクトマネジメント・アソシエイト)
  • 日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー
  • Insight Discovery Practitioner
  • HPTi Certified Practitioner
  • Scrum Inc.認定 スクラムマスター

経歴

  • 日系大手コンサルタント会社勤務
  • 日系トレーニング会社/研修講師
  • アウトプレースメント会社/キャリア研修講師・再就職支援コンサルタント
  • 外資トレーニング会社/リーダーシップ・チームビルディングファシリテーター

 

プロジェクト経験・経歴

  • 日系大手コンサルタント会社でクライアントマネジャーとして大手、及びベンチャーにおける人材開発、組織開発のデザインをサポート
  • 日系トレーニング会社、アウトプレースメント会社でキャリアを中心とした研修に従事すると同時に全国のハローワークで再就職支援セミナーを実施。
  • 外資トレーニング会社でリーダーシップ/チームビルディングのファシリテーターとして活動。ワークショップにおける発言を促す場づくりと参加者へのエンカレッジメントには定評がある。

関連情報

個人向けのアジャイル学習につきましては、以下のコースをご用意いたしております。

  • アジャイル基礎 公開研修(オンライン研修)
    本ページでご案内しているアジャイル開発研修を、1Dayのオンライン公開研修でご提供しており、個人でのご参加が可能です。

  • アジャイル実務ガイド要説(10PDU:eラーニング)
    本コースは、米国PMIにより出版されている「アジャイル実務ガイド」の内容を広く網羅した、アジャイルの基礎知識について学習可能なコースです。アジャイルのベーシックについて理解したい方はもちろん、PMP資格取得時のベース学習にもご利用いただけます。
    ※講師による講義・動画形式ではなく、テキスト・スライドベースのオンライン教材です。
  • リーダーが知っておきたい 「アジャイル基礎講座:eラーニング」
    本コースは、ビジネスリーダーとして知っておきたい「アジャイル」の基礎知識、技術、マインドセット、フィロソフィー、文化なについて、アジャイルをはじめとするプロジェクト経験豊富な講師が分かりやすく映像で解説しているコースです。
    ※スマホやタブレットでの視聴・学習が可能です。

お問合せ

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